産後1日目に1日かけて輸血をしていただきました。
今回の記事はその後の過ごし方になります。
産後2日目
朝に採血を受け、無事に動いても良いとの許可が降りたため2日目は歩行訓練をし動けるように!
自分でおトイレとシャワーもできるようになり一気に活動的になった日でした。
午後には我が子との面会もでき、新生児室までお迎えに。
ミルク作り、授乳、オムツ替えの仕方はこの時に教えていただきました。
お部屋の椅子に座っての授乳だったので高さが少しあり、我が子が落ちてしまわないか不安になりました。
リバーサイド病院は母子同室じゃないの?
リバーサイド病院は基本的には「母子同室」を謳っていますが、体調が悪い時は助産師さんに伝えれば嫌な顔せず預かってくださいます!
私も産後2日目から活動できるようになったとはいえ、体調も本調子ではなかったため、日中も疲れたら新生児室に我が子を預け寝ていました。
夜も無理しなくていいよと言っていただけたので、新生児室に我が子を預けてぐっすりと眠りました。
体力的に母子同室はまだ無理でした。
また、私の食事時間に泣いてしまい泣き止まず、ずっと抱っこでご飯が食べられなかった時も「赤ちゃん預かるからゆっくりご飯食べてね〜」と我が子を新生児室まで連れて行ってくださいました。
我が子は泣き止まないし、ご飯は食べられないし、どうしよう・・・と焦っていたので
ゆっくり食べてねという言葉が嬉しかったです。
産後3日目
この日のイベントは調乳指導のみでした!
どこかのタイミングで沐浴指導もあるようでしたが、体力を考慮して参加NGとなりました。
お部屋のテレビで沐浴の仕方が流れていたので、そのテレビを見ていました。
沐浴指導でも見るだけだからテレビで見るのと変わらないよ〜と言われたけど、参加したかったな。
そして、この日の診察で会陰縫合の抜糸は退院直前に行うことになりました。
調乳指導
母子同室になっていたので、調乳指導の時は我が子は新生児室に。
リバーサイド病院ではほほえみらくらくキューブを使用しており、明治の方が病院にいらして指導してくださいました。
初めは1度に50mlとかしか飲まないから、粉ミルクだと使い切るのが難しいみたい。
私はミルクと母乳混合で育児をしていたので、息子が哺乳瓶拒否をするまでは、このほほえみらくらくキューブを愛用していました!
完全ミルクの子よりも飲む量が少ないから粉だと使いきれないし、
お出かけの時も荷物にならないし、衛生的。おすすめです!
初めての夜間母子同室
この日の夕食後に「初めて」寝かしつけに成功しました。
日中は母子同室だったとはいえ、新生児室に何度か預けていたので
そのタイミングで助産師さんが寝かしつけてくれていました。
授乳(ミルク・母乳)とオムツ替えは3時間おき。
当時は授乳とオムツ替えで1時間かかっていたし、寝かしつけ技術もゼロでしたので、
- 0:00〜1:00 授乳・オムツ替え
- 1:00~2:00 寝かしつけ
- 2:00~3:00 寝る
のようなタイムスケジュールだったので、睡眠時間が本当にありませんでした。
母乳が本当に出なくて。咥えさせるのも下手で。それに一番時間が持っていかれていました。
この日の夜の睡眠時間は3時間半でした。
産後4日目
この日のイベントは「アロマオイルトリートメント」「スリーピングニューボーンフォトの撮影」と「夫の面会」でした。
体調が戻ってきて残りの予定を詰め込んだので、盛りだくさんになってしまった!
アロマオイルトリートメント
リバーサイド病院の産後サービスで提供されています。
お部屋ではなく専用ルームでサービスを受けました。
入室するとアロマのいい香りが・・・!
数種類の中から使用するアロマを選びマッサージしていただきました。
上半身コースと下半身コースがあったのですが、私は足のむくみがひどかったので、下半身集中的にほぐすコースを選択。
アロマのいい香りと、気持ちの良いマッサージと、寝不足で施術中はぐっすりと眠ってしまいました。
夫の面会
私が出産した2022年の冬はコロナ禍で、分娩予約をした2022年春には立ち会い分娩も入院中の面会も禁止となっておりました。
しかし、出産前に「無痛分娩の場合のみ同居家族は立ち会い可能(要PCR検査)」と「出産後の面会のみ可能(面会者は分娩前1週間以上同居の成人家族のみ、時間と回数にも制限あり)」と緩和されたため、夫の面会が可能になりました!
夫がやってきたときにちょうど息子が起きていたのでミルクとおむつ替えを担当してもらいました!
おむつ替えで夫がおむつを開けた途端、息子がうんちを放出してびっくり!
大サービスでした!
久々に夫と会えて新しい3人家族での時間を過ごせてとても幸せでした!
スリーピングニューボーンフォト
夫との面会を終えた夕方にスリーピングニューボーンフォトの撮影がありました。
病院のエレベーターに貼ってあったポスターを見て「スリーピングニューボーンフォト自宅プラン(有料)」を申し込んでいました。
本日の撮影は病室での出産記念フォト(無料・1カット)のみです。
自宅での撮影については別記事にまとめたいと思います!
撮影日は、出産翌日午前中までにラインで連絡をしてカメラマンさんと調整をしました。
私は翌日はお部屋に戻れていなかったり、輸血をしたりと先の状況が見えづらい状況だったのですが、親身になってスケジュール調整にご対応いただきとても安心でした。
当日の撮影は10〜20分ほどで終わったと思います。
後日ラインで写真が送られてきます。
本物の天使・・・?
撮影時間は夕方になってしまったのですが、コットを窓際に移動してカーテンを開けて自然光のなか撮影いただけました。
この病院の真っ白な産着は特別感があるので、1カットだけでもプロのカメラマンに撮影していただけたのは大変貴重なものになりました。
産後5日目
退院予定日!
朝退院する気満々で備品を返却したら
まだ退院できるか分からないから持ってて!
と言われました。
というのも、抜糸・退院診察がまだだったのです。
夫と実父が病院まで車で迎えにきてくれることになっていたので、退院できなかったらどうしようと朝からソワソワ。
また、「輸血」という想定外イベントが起こったためお会計の金額もいくらになるかとドキドキしていました。
抜糸・退院診察
9:00頃に抜糸と退院診察を行い、晴れて私の退院が確定しました!
しかし、息子がまだ黄疸の検査から帰ってきておらず、一緒に退院できるかドキドキ
かつ退院に向けてバタバタの時間を過ごしていました。
会陰の抜糸はとても痛かったです!!!
しかし、抜糸後はびっくりするくらい体が楽になりました。
突っ張っていた痛みがゼロになり、痛みなくかがんだり歩けるように。
そして、9:45に息子も帰ってきて同時退院OKということでした。
よかった〜!
恐怖のお会計
退院が決まるとお部屋に事務の方がお会計の紙を持ってきてくださいます。
その後1階で支払い、3階の部屋に戻り荷物を持って退院という流れでした。
恐怖のお会計金額は…
手出し403,446円となりました。
産前に限度額適用認定証の発行をしていたので、会陰縫合や抜糸、輸血などの医療行為については自己負担限度額までとなっていました。
また医療保険で15万円降りたので実質は約25万円の手出しとなりました。
無事に退院
お会計も終わり、無事に退院!
1階で夫と実父と合流しました。
病院の外に出たときに「外の空気久々〜〜〜!」と声が出ました。笑
6日間病院の中にいたので、外の冷たい空気が新鮮でした。
初入院・出産を終えて
私はリバーサイド病院での無痛分娩を選んで良かったと思っています!
- ご飯が美味しい!!
- お医者様、助産師さんが優しい
- 大きい病院なので出産時に何かがあったときに安心
- 施設が綺麗
- 他の無痛分娩実施病院と比べると費用が安い
以上の5つが選んで良かった理由です。
この記事がリバーサイド病院で無痛分娩をしようか迷っている方の助けになれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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