我が子は8ヶ月の時にタイムメソッド方式によるねんねトレーニング(自分1人で眠れるようにするトレーニング)を行い、1週間で朝寝・昼寝・夕寝・就寝時のセルフねんねを獲得しました。
我が家は「ねんねコンサルタント」にサポートしていただきながらネントレを行いましたのでその記録をまとめていきます。
今回は【ネントレの成果・ネントレ後〜現在の様子など】
まずは結果発表
5日目の就寝〜7日目の就寝まで、全てセルフねんねができました!
朝昼夕夜のセルフねんねをマスター!頑張ってくれた息子に感謝!
本来であれば1週間のサポートは夜のセルフねんねのみ(定着に1週間ほどかかるようなので)でしたが、
夜のセルフねんねが安定するのが早かったので日中のセルフねんねにも挑戦し習得できました!
最終日の夜に最終セッションを行い1週間サポートはこれにて終了。
これからは夫婦で息子の睡眠管理をしていくこととなります。
コンサルタントに依頼して良かったこと、良くなかったこと
これまでネントレの方法(タイムメソッド)や流れについてブログに記してきましたが、
「コンサルタントに依頼しなくても自分でもできそうだな」と思った方も多いかもしれません。
確かにネントレはコンサルタントに依頼せずともできます!
ネントレの方法に関する書籍もたくさんありますし、
今はinstagramで数々のねんねコンサルさんが様々な情報発信をしています。
しかし、私はコンサルさんと一緒でなければネントレはできませんでした。
コンサルに依頼して良かったこと
- 我が子に合わせた対処方法がわかる
- 質問に答えてもらえる
- 勇気づけてもらえる、褒めてもらえる
- 夫婦が同じ熱量でネントレをする場合、第三者が入っていると平和
コンサルタントに依頼して良くなかったこと
なし!!!
我が子に合わせた対処方法がわかる
ネントレには日中の睡眠管理が必要。
しかし、日によって眠る時間も違うし、眠くなるタイミングも違います。
書籍に書いてあることは一般論ですが、コンサルさんのサポートがあると我が子に合わせた対処法を教えていただけます。
質問すると「〜〜なタイプの子もいるし、〜〜なタイプの子もいます!」といった回答が返ってくることもありました。我が子がどのタイプかは、実践して検証するのみ!
質問に答えてもらえる
「明日はお出かけだけど出発の時間どうしよう」「授乳はどのタイミングでしよう」「早朝に起きて泣いている時は手をにぎにぎしていていいのかな?」などなどなど
毎日たくさんの質問をしました。
一つ一つの質問に長文で返してくださるコンサルさん。
そして「このような対応がベストですが辛い場合はこのデメリットを受け入れて〜〜しても大丈夫ですよ。そのようなお母さんもいらっしゃいますよ!」と、私の気持ちを汲んだお返事をくださることも。
「ネントレは辛い思いをしてするものじゃないから、親が幸せなら添い寝でもなんでもしていいんだよ」とのこと。
また、インスタライブで質問回答をしているねんねコンサルさんもいらっしゃるので、
ネントレにお金を払うのは不安だな、ちょっとした疑問に答えてもらえれば自分で出来そう
という方は、そのような機会を使ってみるのもいいかもしれませんね♪
私も疑問が出た場合はねんねコンサルさんのインスタライブに質問投げたりしてます!
勇気づけてもらえる・褒めてもらえる
ネントレに泣きはつきもの。
ずっと泣いている我が子を見ていると不安になるのも当たり前。
そんな時にコンサルさんの存在が大きかったです。
そしてセルフねんねができた時も一緒に喜んでくれて、私たちを褒めてくださる!
「質問内容から、ねんねのことを沢山勉強されているのが伝わってきます!」とおっしゃってくださり・・・嬉しかったです。
夫婦が同じ熱量でネントレをする場合第三者が入っていると平和
我が家は夫も私も同じ熱量でネントレに介入していたので、第三者が入っていることで平和が保たれた気がします。
夫婦のみで行っていた場合
夫「もう○分経ったし入室する?」
私『え、まだでしょ』
夫「でももう○分経ってるから入室したほうがいいんじゃない?」
私『でもこれギャン泣きじゃないじゃん。本にはギャン泣きの時は〜〜ウンタラカンタラ』
などといった喧嘩(?)が勃発していただろうということは、簡単に想像できます。
コンサルさんが入っている場合
夫「もう○分経ったし入室する?」
私『先生に聞いたらもう少し様子見てって言ってたよ』
夫「そうなんだ、わかったよ」
と、平和にネントレが進むのです。
信頼できる第三者がいるって大事。
ネントレ後〜現在の様子
8月中旬にネントレを行い、あっという間に半年近くが過ぎました。
現在の息子は
- 朝は6:30~7:00起床
- 朝寝、昼寝は各1時間程度
- 夜は19:30~20:00就寝
- 夜間授乳なし、離乳食3回+補食はタイミングが合えば
- 全て泣かないでセルフねんね(うつ伏せ寝)
が定着しています。
朝寝昼寝の時間は日によってズレる時もあります。
この睡眠が定着するまでに、お昼寝が3回から2回になったり、夜泣きながら寝る時期があったり、夕寝ができなくなってしまったり、色々なことがありました。
半年経ち、息子も月齢が大きくなって沢山眠れる体力がついてきたのと、セルフねんねに慣れてきたのと、親である私たちも息子に合わせた対応ができるようになり安定した睡眠が取れていると感じます。
夜間起きることもほとんどなく、早朝起きも改善され、セルフねんねも定着。
ネントレをして良かったこと
①休憩時間が増えた
②来客時にみんなと過ごす時間が増えた
③息子に対してイライラすることがなくなった
休憩時間が増えた
ネントレをする前は息子が1時間の昼寝をしたとしても、抱っこ紐で寝かせて20分くらい経過してからベッドインさせていたので実質の休憩時間が30~40分になっていました。
今は寝かしつけ0秒なので、息子をベビーベッドに寝かせ寝室を出た瞬間から私のフリータイムです。
来客時にみんなと過ごす時間が増えた
来客時に「ちょっと息子を寝かせてくるね〜」と一緒に寝室に行って、なかなか戻れなかったことありませんか。
我が家は「ちょっと息子を寝かせてくるね〜」と一緒に寝室に入った30秒後にはリビングに戻っているので驚かれます。
「寝たからゲームしよ〜!」と言うと「え!もう寝たの?早くない?」とも驚かれます。
息子に対してイライラすることがなくなった
これは今後イヤイヤ期が始まったりしたら変わる可能性が高いですが、今は全く息子にイライラすることがありません。
以前はなかなか眠れない息子に対して「早く寝てよ〜」とイライラしていたのですが、
現在は私自身も睡眠時間が取れているし、息子もこちらの介入0で寝てくれるので、イライラ0!
たまに夜泣いたり、ベッドインの時に泣いてしまったりすると逆に「どうしたのかな、大丈夫かな」と心配になる気持ちがあります。
ねんねに悩んでいた時は息子のことを心配する心の余裕なんてなかった。
ネントレをして変わってしまったこと
良いこととも悪いこととも言えない項目なので「変わってしまったこと」と表現してみました。
①息子の睡眠が最優先
②分析する癖がついてしまった
息子の睡眠が最優先
これは人それぞれかと思いますが、我が家は息子の睡眠が最優先のスケジューリングをしています。
どこかにお出かけする時も基本は朝寝をさせてから。
義実家に帰省するときは義実家にベビーベッドとベビーマットレスを手配。
朝寝昼寝就寝は活動限界時間内にする。
眠そうなサインを感じたらすぐに寝かせる。
寝なかった過去と寝てくれる今を両方体験すると、息子に睡眠トラブルが起きるのが怖くて・・・。
家に誰か来ていても、絶対に昼寝はさせるし夜もすぐ寝かせています。
側から見たら頑張ってるな、大変だなと思われているかもしれませんが、
我が家では息子の睡眠が家庭の平和を保つので、優先しない方が不安になりますので負担ではありません。
お出かけの日
出発時間から朝寝の就寝時間、起床時間を逆算しています。
お昼寝は諦めて出先で抱っこ紐でさせていますが、抱っこ紐に入れてもこちらが「寝かすぞ!」と思ってゆらゆらしていないと寝ないので、帰宅してからお昼寝をすることもあります。
その時は朝寝から起きて6時間くらい起きていることも!(1歳1ヶ月の活動限界時間は4時間程度)
しかし、今はその場合でも泣くことなくセルフねんねしてくれています。
分析する癖がついてしまった
最近、ゆいの森あらかわの遊びラウンジによく遊びにいくのですが、遊びラウンジに1時間以上滞在するとはしゃぎ回って疲れすぎるのか、夕寝に支障が出ている気がしています。
こんな風に睡眠に支障が出るとすぐに原因を分析する癖がついてしまいました。
本当に遊びラウンジの滞在時間が原因かはわからないんですけどね。
ネントレしていなかったら何も考えず思う存分遊ばせていたのかもしれませんが、今は「これからは1時間以内で帰るか〜」と思っています。
最後に
我が家はネントレをして本当に本当に良かったです!
確実に2万円以上の価値がありました。
この記事がネントレをしようか迷っている方の助けになれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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